先日メールで頂いたお問い合わせとネイルファンの皆さんにシェアします。何かの参考にしてください。
ネイルサロンで「爪に少しカビがありますね。ネイルはちょっとお休みしましょう」と言われました。どのくらい休めば良いですか?という問に「半年くらいですかね。皮膚科にご相談くださいね」と言われてしまいました。泣きたいです 。何か良い方法ありませんか?
こんなメールを頂きました。まずはメールありがとうございます(*^_^*)「ブログでシェアしてください」との事でしたので記事にさせていただきます。
最初に私はネイリストでもないですし、お医者様でもないです。爪カビに関する事は医療が絡むことなので、参考程度にしてください。私が調べるだけ調べ尽くした事を記事にします。
過去の爪カビに関する記事
軽度なカビを発見し、すぐにジェルをオフしたのであれば大体、これで対処できます。バッファーやファイルで少しカビが発生している部分を削ってみましょう。自爪表面に出来たカビはこれで対処出来るとのこと。
爪は生え変わるのでカビをとにかく削り落としてしまう方法です。
- まずはジェルオフする
- エタノール消毒液でしっかり消毒をする。
- バッファー・ファイルを使ってカビ部分を軽く削る
- 再度消毒をする。
- しばらく様子を見る
注意!あくまでも軽度で表面に発生している場合です。爪が薄くなってしまう危険もあるので適度にカビ部分だけ削りましょう。
レベル1でも取れないような爪カビは爪が生え変わるまで待つ事をおすすめします。余計に削ってしまったりすると他の爪の病気になるおそれもあります。じっくり待つしかありません。しかし、その間にもケアはしっかり行う事で今後の対策や予防になります。ネイルオイルや爪カビケア用品で自爪を大切に「育ててあげる」イメージでいる事です。そう考えるとネイルができなくても少し気が楽になりますね(*^_^*)
- カビ部分を試してみる
- 取れない場合はしっかり消毒しネイル用塗り薬などで改善を図る
- ゆっくり経過観察しながら様子を見る
- この間はジェルネイルは控える
注意!経過観察して改善が見られない場合は早めにお医者さんに相談することをおすすめします。
爪全体が緑膿菌に侵されている場合、または爪の内側まで変色している場合は皮膚科へ迷わず行きましょう!これ以上の放置は厳禁です。さらなる病気になる恐れがありますので早めに皮膚科です。
- まずは消毒、状態をよく見てみましょう。
- 迷わず皮膚科です。さらなる放置は他のネイル病気にかかる恐れがあります。
- 毎日しっかりケアしましょう!
ネイリスト曰く、実は爪カビはそんなに怖くない病気だとも言います。なぜかというと、早めの発見であれば自分でも治せるし、自然治癒する場合があるから。しかし絶対にやってはいけないことは「放置」という事。爪カビから発展した病気が一番怖く、他の皮膚病にかかる恐れがあります。普段からネイルサプリメントやキューティクルオイルなどを使ってケアしてあげることですね。